アロマの用語集|精油・芳香浴・ムエットなど、最初に知りたい12語

深い緑の机に植物の図版と索引カード、ムエットを並べた学びの場面

アロマの記事や商品説明を読んでいて、知らない言葉に出会ったら、ここへ戻ってきてください。最初に知っておきたい12の用語を、暮らしで使う場面と一緒にまとめました。

一度に覚える必要はありません。手元の瓶を読むとき、香りを試すとき、ブレンドを記録するとき。必要になった言葉から、少しずつ自分のものにしていきましょう。

香りの素材を知る三つの言葉

1.精油(エッセンシャルオイル)

植物の花、葉、果皮、木部などから、蒸留や圧搾などの方法で得られる香りの素材です。植物名と抽出部位を一緒に知ると、一本ずつの個性が見えてきます。入口はこちらの精油の基本へ。

2.アブソリュート

溶剤を使う抽出工程などを経て得られる芳香素材。ジャスミンやローズなどの商品名で見かけます。抽出方法に注目すると、蒸留で得る精油との違いを整理できます。

3.キャリアオイル

精油を希釈するベースなどに使われる植物油の呼び方です。ホホバ油などが例に挙げられます。芳香用の精油と、肌に使うよう調製されたオイルは、用途を確認して選びます。

製品の使い分けは精油・ソープ・トリートメントオイルの違いで紹介しています。

花を添えた小さな芳香素材の瓶と、淡い金色の植物油を分けて並べたイメージ
精油・アブソリュート・植物油など、用途の違う素材を区別して学ぶイメージ(AI生成)。

植物と抽出を知る三つの言葉

4.学名

植物を特定するために使われる名前です。精油の一般名に加えて学名を読むと、同じような商品名の中でも植物の違いを確認できます。

5.水蒸気蒸留

植物に水蒸気を通し、香りの成分を含む蒸気を冷やして回収する抽出方法です。ラベンダーやローズマリーなど、多くの精油で見かけます。

6.圧搾

果皮などを搾って精油を得る方法です。レモンやオレンジなどの柑橘の精油で親しまれています。商品によって方法が異なる場合もあるので、ラベルを見てみましょう。

詳しく読む:精油ラベルの読み方/抽出方法の違い

香りを楽しむ三つの言葉

7.芳香浴

芳香用の道具などを使って、空間に広がる香りを楽しむ方法です。お湯に入る入浴とは別の言葉で、机の一角で楽しむアロマストーンなども入口になります。

8.ムエット

香りを試すための紙。精油を少量取り、一本ずつの印象や、時間がたったあとの違いを確かめます。名前を書いておくと、比較や記録にも便利です。

9.アロマストーン

精油を染み込ませて香りを楽しむ、石や陶器などの道具の呼び方です。使える精油、使用量、受け皿の扱いは製品の説明に沿って確認します。

試してみる:芳香浴/ムエット/アロマストーン

黄色い机に並ぶムエットと青い受け皿のアロマストーン
ムエットとアロマストーン。言葉と道具の姿を結び付けるイメージ(AI生成)。

組み合わせと記録に使う三つの言葉

10.ノート

香りの印象や、時間による現れ方を説明するときに使われる言葉です。トップ・ミドル・ベースノートは、ブレンドの移ろいを考えるための手がかりになります。

11.ブレンド

複数の香りを組み合わせること。自分で試す方法と、あらかじめ組み合わせられた製品を選ぶ方法があります。最初は二種類から比較すると、違いを捉えやすくなります。

12.希釈

精油などを別のベースへ混ぜ、濃度を下げることです。割合を示す%と、精油同士の配合比率を分けて読むと、計算を整理できます。

さらに学ぶ:香りのノート/ブレンド比率/滴数・ml・濃度

言葉が分かったら、好きな時間へつなげよう

用語を知ることは、香りを選ぶための道具を増やすこと。次に商品ページを開くときは、植物名や抽出方法、用途のどれか一つに注目してみてください。

naturaumの公式ショップで、香りのある日用品を眺めながら、自分の暮らしに取り入れたい場面を考えてみませんか。

各用語の詳しい説明と参考資料は、リンク先の個別記事で紹介しています。製品は用途と使用方法に沿ってお使いください。アイキャッチはイメージです(AI生成)。編集:naturaum life/2026年9月24日