昔は花の香りが大好きだったのに、最近は木の香りを選びたくなる。いつもの一本より、別の香りが気になる。そんな変化に出会ったら、「好みが変わったのかな」と、少し面白がってみませんか。いまの暮らしに似合う香りを、もう一度探す機会です。
香りだけでなく、使う場面も振り返る
通勤前に使っていたものを、今は家で過ごす時間に使っている。冬の夜に選んだ香りを、夏の午後に試している。場面が変わると、求める印象も考え直せます。「この香りは好きか」だけでなく、「今はどんな時間に使いたいか」を書いてみましょう。理由を身体の状態などに結びつけて決めつけず、まず暮らしの場面から見ていきます。
古い瓶と、新しい好みを混同しないために
以前と香りが違って感じられるときは、購入・開封時期や保管状態も確認します。使用期限や変化の判断はメーカーの案内を参考に。状態が分からない古い瓶を、いまの好みの基準にしないことも大切です。試すなら、状態が確認できるものを用途どおりに使ってみましょう。

似た系統と、違う系統を一つずつ
今まで花の香りが好きなら、別の花の香りと、木や柑橘の香りを一つずつ候補にします。たくさんの試香を一度に続けず、間に休憩を。第一印象を一言書いてから、少し時間を置いた余韻も見ます。「好き・嫌い」の二択だけでなく、「休日なら使いたい」「部屋より小物の香りとして好み」など、場面を添えてみてください。
思い出の香りは、使い続けなくても残せる
特別な時期に使っていた香りは、名前や当時のエピソードをノートに残す方法もあります。容器を写真に撮り、どんな季節だったかを書き添える。いま毎日使う香りと、思い出として大切な香りは、別の役割で持っていてよいのです。残す品物の保管や処分は、素材と製品の案内に沿って行いましょう。

次の一本は、いまの言葉で選ぶ
「前より軽い印象が好き」「甘さは少し、木の余韻は楽しみたい」。こんな言葉が出てきたら、店頭での相談にも役立ちます。好みを一つのタイプに固定せず、その日の自分が選べる余白を。香りを選び直す時間も、自分らしさを取り戻す回復の時間になります。
いまの気分に合う候補を探すなら、naturaumのエッセンシャルオイルの香調を読み比べてみてください。

