家族へ香りを贈りたい。でも、どの香りが好きなのか、案外知らない。そんなときは、商品を選ぶ前の会話から始めてみませんか。
「ラベンダーとオレンジ、どちらがいい?」と聞くよりも、好きな場所や時間を聞くほうが、相手の言葉が広がることがあります。香りの贈りものは、お互いの好みを知るきっかけにもなります。
一つ目は、好きな季節の話
「一年の中で、どの季節の空気が好き?」。花が咲く頃、木々の緑が濃くなる頃、冬の澄んだ朝。答えに正解を用意せず、相手が思い浮かべた風景を聞きます。
季節の話から、植物、色、出かけたい場所へ会話がつながるかもしれません。すぐに精油名へ変換せず、その言葉をいったん大切に受け取ります。
二つ目は、家で楽しみにしている時間
読書、お風呂上がり、朝の身支度、休日の片付け。香りを使う場面を決めるには、その人が普段どこで何をしているかが手がかりになります。
机に座ることが多い人なら小さな芳香器、身支度の時間を楽しむ人なら毎日使うソープというように、暮らしと道具の関係から候補を絞れます。

三つ目は、好きな香りの距離
「部屋にふわっと香るのが好き? 近くで少し楽しむほうが好き?」。同じ香りでも、楽しみたい広がり方は人それぞれです。
普段香りを使っているか、同じ部屋にいる家族はどう感じるかも聞いておくと、道具を選びやすくなります。使う人が自分で量や時間を決められることも、贈りものの使いやすさにつながります。
四つ目は、昔から好きなもの
祖母の庭に咲いていた花、冬に食べたみかん、旅先の木造の宿。思い出の中の香りは、具体的な品名で語れなくてもかまいません。
「その場所の、どんなところが好きだった?」と続けてみてください。香りそのものより、静けさや色、誰かと過ごした時間が大切だったとわかることもあります。贈るカードには、その会話を一文だけ添えられます。
五つ目は、一緒に選んでみたいか
サプライズを楽しむ人もいれば、自分で選ぶ時間を喜ぶ人もいます。「一緒に香りを見てみる?」と聞くことも、立派な贈り方です。
試香できる場では、一度に候補を増やしすぎず、気になるものを順番に。相手が感想を話す前に、自分の評価を重ねないようにすると、素直な好みを聞きやすくなります。

カードは、効能よりも一緒に話したことを
「この香りで元気になってね」より、「窓辺で本を読む時間に、好きだと言っていた明るい香りを」。会話に出てきた場面を添えると、その人のために選んだ気持ちが伝わります。
使い方がわかる説明とともに渡し、開封や使用は受け取る人のペースで。贈った後に、何度使ったかを確かめる必要もありません。
暮らしを思い浮かべながら、naturaumを選ぶ
naturaumの精油コレクションやオレンジスイートのアロマソープも、使う場面を思い浮かべて見比べてみてください。
贈るのは香りと、「あなたの好きな時間を大切に思っている」という気持ち。選ぶまでの会話も、楽しい思い出にしていきましょう。

