寝室の雰囲気を変えたいけれど、家具を買い替えるほどではない。そんなときは、枕カバーを一枚替えるところから始めてみませんか。顔の近くにある布の色と手触りを選ぶだけでも、夜に戻ってくる場所の印象が変わります。
色は、部屋にあるものから一つ拾う
カーテンの淡い青、木の家具の茶色、好きな絵の中の緑。すでに部屋にある色を一つ拾って選ぶと、寝具だけが浮かずにまとまります。白や生成りをベースに、枕カバーだけ色を付ける方法も。画面上の色と実物が違って見えることもあるので、店頭では明るさの違う場所でも眺めてみましょう。
手触りは、毎日使う感覚で選ぶ
さらっと感じるか、やわらかく感じるか、織り目が気になるか。素材名だけで判断せず、触れられる見本で確かめます。サイズ、洗濯表示、乾かしやすさも一緒に確認。気に入った一枚を選ぶことと、清潔に使い続ける方法を考えることを、一組にしておくと扱いやすくなります。

洗濯の香りも、寝室の香りの一部
枕カバーの洗剤や柔軟剤の香りがある場合、部屋の芳香と重なることがあります。まず洗い上がった布の印象を確かめてから、ほかの香りを使うか選びましょう。寝具の手触りや洗い上がりを主役にする日もあってよいのです。香りを足すなら、寝室で何種類も同時に使わず、一つずつ試してみます。
精油の瓶は、寝具から離して
精油を布へ直接垂らす方法ではなく、芳香用の道具を指定どおりに使います。ベッドの上や枕元の不安定な場所を避け、布に液が触れない定位置へ。ピローミストは、寝具に使用できると表示された製品を選び、対象素材や乾かし方に従います。使い終えた道具を片づけるところまで、夜の準備に含めておきましょう。
朝の自分が、戻しやすい形に
飾りのクッションを増やしすぎず、朝に整えやすい枚数へ。読み終えた本や眼鏡の置き場所を決めて、夜に使うものを一か所にまとめます。寝室を整えるのは、見せるためだけではなく、自分が心地よく過ごすため。枕カバー一枚から、回復する時間の風景をつくってみてください。

部屋の香りを選ぶなら、naturaumのエッセンシャルオイルの香調も参考に。

