アロマを選びたいけれど、香りの名前だけでは決めにくい。そんなときは、好きな写真を一枚選ぶところから始めてみませんか。窓辺の光、森の道、花を飾った部屋。心が向く景色は、過ごしたい時間の手がかりになります。
その写真に色や言葉を添えて一枚にまとめたものが、ここで提案する「香りのムードボード」です。手帳の一ページでも、スマートフォンのメモでも作れます。
テーマは、暮らしの一場面に絞る
最初は「好きなもの全部」を集めるより、一つの場面を決めましょう。休日の朝、帰宅後の一息、本を読む夜など、香りを楽しむ時間が浮かぶテーマがおすすめです。
ページの上には、その時間にしたいことを短く書きます。「ゆっくり支度する」「音楽を一曲聴く」「机から離れる」。香りだけに任せず、自分がしたい行動を先に描くと、暮らしへの取り入れ方が具体的になります。
写真一枚、色二つ、言葉三つ
基本の材料はこれだけです。写真を一枚選び、その中から気に入った色を二つ拾います。次に、その景色を表す言葉を三つ書きましょう。
- 朝の窓辺なら、白と淡い黄色。「軽やか」「明るい」「さらり」。
- 夜の読書なら、茶色と深い青。「静か」「やわらか」「余韻」。
- 休日の庭なら、緑と花の色。「みずみずしい」「のびやか」「自然」。
これは組み合わせの例です。自分の写真から違う言葉が浮かんだら、その言葉を採用してください。公開して共有する場合は、自分で撮影した写真や利用条件を確認した素材を使いましょう。

言葉を手がかりに、精油を二つ選ぶ
「明るい」「軽やか」が並んだら、まず柑橘の香りを試してみる。「木」「余韻」が並んだら、木部や樹脂から採れる精油を候補にする。写真は香りを決定する答えではなく、試す順番を考える入口です。
候補は二つ程度にすると、違いをじっくり感じられます。ムエットで試したあとは、実際に感じた言葉をボードへ書き足しましょう。写真から想像した印象と、精油そのものの印象が重なる場所を探します。
最後の一枠は「使う場所」に
香りが決まったら、ページの端に、使いたい場所を小さく描きます。机の右側、寝室の棚、玄関の一角。そこに道具を置いたとき、普段の動作とどうつながるかも考えましょう。
アロマストーンを使うなら、受け皿と瓶を出し入れする場所まで。ソープなら、洗う場所とボトルを置く位置まで。道具が生活の中に収まると、ボードに描いた時間を実際に始めやすくなります。

一週間後に、一言だけ書き足す
実際に使ったら、最初のページを消さずに「この時間に使いやすかった」「別の場所でも試したい」と一言追加します。完成したボードを飾るだけでなく、暮らしに合わせて育てていくのがこの方法の楽しさです。
季節が変わったら、同じテーマでも写真を一枚入れ替えてみてください。冬の朝と夏の朝では、選びたくなる色も言葉も変わるかもしれません。香りの好みを、日常の変化と一緒に楽しめます。
ブレンド精油を選ぶときにも使える
自分で精油を混ぜなくても、ムードボードは商品選びに役立ちます。書き出した時間や言葉を手元に置いて、naturaumのブレンド精油の説明を読んでみましょう。
「この香りと過ごすなら、どんな部屋にしたいだろう」。商品を選ぶ前から、暮らしを考える楽しみが始まります。好きな景色、好きな香り、自分のための時間を、一枚のページにつないでみませんか。
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ムードボードの作り方はnaturaum lifeの編集提案です。掲載画像はイメージです(AI生成)。編集:naturaum life/2026年9月24日

